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キレやすい子ども その原因は食事にあった

キレやすい子ども その原因は食事にあった

正しい食事で適量の栄養を摂る、それが心と身体の健康の第一歩!

著者 今村光一
ジャンル 書籍 > 健康・家庭医学
出版年月日 2009/04/10
ISBN 9784813605317
判型・ページ数 4-6・192ページ
定価 本体1,300円+税
在庫 在庫あり
 

目次

プロローグ
第1部 脳の働きと栄養
体も脳も健全に保つのは食事・栄養だ
脳と栄養

第2部 食事や環境の間違いが起こす問題と、その対策
低血糖症
脂肪の間違い
アレルギー
食品ケミカル

エピローグ

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内容説明

脳の働きと、身体の健康というのは、普通分けて考えていないだろうか?
脳の働きというのもまた、人間の「活動のひとつ」であって、身体の不調は即ち、脳の働きの不調と同意となる。身体は不調だけど頭はすっきり、しっかりと働いている…。そういった幻想は、いわゆる人間の身体を機械のパーツとして見ているという事なのかもしれない。

さて、本書ではまず脳の働きと栄養から解説し、その多大なる影響を、実例を挙げながら読者に説いている。
本当に食事が原因で、子どもがキレたりキレなかったりするのだろうか? そういう疑問も、これらの章をご一読いただければ納得していただけるだろう。

第2章からは、エネルギーとなる「糖質」「脂質」について述べている。興味のある方には是非、弊社から出版されている「危険な油が病気を起こしてる」「医者も知らない亜麻仁油パワー」「脳に効く栄養」をご一読いただきたい。より詳しい、より実用的な情報をそちらでは解説している。
また、この章で述べる「アレルギー」は「脳アレルギー」についてがテーマとなっている。耳慣れない言葉かもしれないが、要するに脳内で食物等によって摂取された成分によってアレルギー反応を起こし、脳の働きに異常が出てしまう事があるのだ。
実際に、日本人がアレルギーを起こしやすい食品、アレルギー症状のある人のための献立も紹介しているので、是非参考にしていただきたい。

 

※本書は2001年に主婦の友社より発行された『キレない子どもを作る食事と食べ方』を改版したものです。

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