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ハンド・オブ・デス

ハンド・オブ・デス

映画「羊たちの沈黙」のレクター博士のモデルになったアメリカ史上最悪の殺人鬼、ヘンリー・ルーカスの生涯

著者 マックス・コール
河合修治
ジャンル 書籍 > ノンフィクション
出版年月日 2009/09/10
ISBN 9784813605263
判型・ページ数 4-6・256ページ
定価 本体1,200円+税
在庫 在庫あり
 

目次

SB493/4-8136-0526-5

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内容説明

ここに登場するヘンリー・ルーカスは、かつて全米を恐怖に陥れた殺人鬼。
一度殺人を犯したあとは止まるところを知らず、360人もの人間を殺し続けた。
そして彼が入信していたカルト集団『死の腕(ハンドブック・オブ・デス)』の影とは!?

救いようのない殺人者、ヘンリー・ルーカス。
しかしあるシスターとの出会いをきっかけに、彼の中で大きな変化が起こる…。

本書で語られるヘンリー・ルーカスが、アメリカ国内で犯行を行っていた時代は、今から60年近く前の話だ。
それが起こった時代背景、個人の境遇からして、現代の日本人にとって、繋がりがあるものとは考えられないだろう。
しかし現在、日本でも無差別な殺人が引き起こされてきており、それは「個人」が受ける最悪の被害と言える。

彼を理解する必要はない。
だが、その影はいつか、あなたの近しい人に襲いかかるかもしれないのだ。

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