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奇跡の氣孔

医療に見離された人々が最後に辿りつく最高の施術がここにあった!

奇跡の氣孔

様々な病気を快方に向かわせた、『技法術』を自在に操る氣孔家、三好宗彰。 始めてその人生が語られる!

著者 三好 宗彰
出版年月日 2014/07/10
ISBN 9784813607656
判型・ページ数 4-6・176ページ
定価 本体1,600円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第1章 氣孔・技法術で救われた人々
第2章 物質世界を超えたもう一つの施術現場
第3章 技法術の修行 思い出すままに…三好宗彰
  1 幼少期から運命の出会いまで
  2 氣の修行、始まる
  3 技法術、習得への道
  4 治療開始と拳法の修行
  5 帰国
第4章 施術例

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内容説明

末期がんの患者が十数年、元気に暮らしている、骨折した患者の痛みが消える、氣の力を自在に操る驚異の技法術、三好氏自らが語る『氣』とは? 『氣孔治療』とは?
一般に考えられている気功治療とはかけ離れたその治療実績は?
三好宗彰氏はどこでその『技法術』を修得したのか?
これまで語られなかった氏の治療家人生、半世紀を語った初の著書、ここに登場!

 

まだ存在した、稀有の氣孔家

世に気功治療を行う事が出来る気功家は数あれども、三好宗彰氏の『氣孔・技法術』はまさに別次元だった。
普通、気功治療というものは、患者の気の状態を良い状態に戻すために、治療家自身の『良い氣』を大量に消費するため、多くの治療を行う事が出来ない、とされてきた。
編集者もスポーツの練習や、武術の修練を通じて、呼吸法や気功の初歩を学んできたし、『功法』の一つとして様々な形で「練り上げて」きた。これらは健康法としても非常に優れたものである。
そういった知識からして、三好宗彰氏の治療風景は、まさに『驚愕』の一文字でしか言い様が無かったのだ。

次から次へと三好氏の『施術』を受ける人達、多くは病院に通いつつも、三好氏の治療を受けようと、全国各地から来所している方々だ。
その多くの方々を凄いペースで治していく。勿論、全てが『完治』して戻っていく訳では無い。しかし本著にも書かれている通り、「余命幾許もない」と宣告を受けたその女性が、10年以上に渡って病気と付き合ってきて、「私が生きている事が何よりの証明です」と笑顔で答えたその姿に、自分が思わず言い知れない感動が胸の裡より込み上げ、涙がこぼれそうになった。

「今の時代にも、本当の、本物の氣孔家がいたのだ!!」

米子で施術所を開いていた時には、全国から多くの人が三好宗彰氏の元へやってきた。
朝から晩まで、多くの患者を治療し続けていたという。
しかも、日本に帰国してより、50年に渡って続けて来たと聞き、そこでまた驚く。
どんなに腕の良い気功師でも、患者から『病の気』を受けてしまう為に、連続しての治療は出来ない筈なのだ。
それがどんなに「桁外れ」の治癒能力なのか、言葉も出ない。

そして、彼の人生を聴くにつれ、まさに『数奇な運命の悪戯』としか思えない、壮絶にしてどこか運命的な、三好氏の師との出会い、修行時代、そして帰国といった出来事を、本著にて初めて公開する。

本著が一人でも多く、「真に三好宗彰氏の技法術を求める方」に読んで頂ける事を願って。
≪編集部A≫

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